トーシンコーポレーション

代表メッセージ

「ものづくり」から「街づくり」、そして「人づくり」へ。

「ものづくり」から
「街づくり」、
 そして「人づくり」へ。

トーシンコーポレーションは、先代の祖父が1928年に創業しました。
設立当初のトーシンは「ものづくり」の会社でした。システムキッチンが普及するより前に研ぎ出しの流し台というもの考え、ユニットバスがまだほとんどない時代にセメント製のお風呂を作りました。
そして、日本で初めてフラワープランターを開発し、様々な場所に緑を届けました。

トーシンが作ってきたもので、街をもっと明るく、楽しくしていきたい。機能面ばかりが強調されるなかで、もっと個性的でこだわりがあり、ワクワクできるようなエクステリアも提案していきたいと考え、カルチャーやアートなどとのコラボレーションも進めています。

プランターや壁面緑化などのオアシス事業や、快適な住まいづくりを提案するレジデンス事業、そしてエクステリア事業などを通じて、人々の心を豊かにするというのが我々のミッション。住宅関連製品は、その家やマンション、そして地域の景観にも関わるものですから、街づくりにも貢献できる。さらに意識を広げて、トーシンの製品を使っていただく方々のライフスタイルもご提案できるようなトータルな事業を展開していきたいです。
そのための組織づくりにも力をいれています。目指しているのは、人と人とのつながりを大事にする会社。皆で自由に意見を言い合い、何にでも挑戦できる会社です。

私の好きな言葉で「切磋琢磨」という言葉があります。お互いに競い合うのではなく、それぞれが持っている資質を磨きあい、高めあっていく。会社にもいろいろな人材がいます。その才能を掛け合わせて、それぞれが成長していく。バイオリンやコントラバスなど、様々な楽器の個性を活かしながら、美しい音色を重ね合わせることでさらに華麗なハーモニーを奏でるオーケストラのようなイメージです。ダイバーシティを体現し、女性がさらに活躍できるような組織を目指しています。
社員も、取引先さまも、私たちの製品をお使いになるお客さまも、すべてのひとの喜びを創り出す企業。トーシンコーポレーションは、そんな企業であり続けたいと考えています。

代表取締役 杉本 達也

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